片付けの技術は、できるだけ身につけさせてあげたいと願うスキルのひとつです。
自分がかなり苦労したので、
もし捨てるトレーニングや考え方を幼い頃からみにつけていたら、
スッキリさっぱり生きやすかったのかなあなんて思ったりします。
片付け(断捨離)は、
大きなことや大事なことを決められるよう、
取捨選択の練習にうってつけだと思います。
が、いまでも私は修行中の身。
とても教える立場にあらず。
が放任はコワイ。
我が子で人体実験するしかない…
私の希望は、
・ものを大事にする
・取捨選択が上手
・整理整頓できる(使ったらなおせる)
この3つ。
さて、どうアプローチしていこうか。
片付けの鉄則として、『ひとのものには手を出さない』というものがありますが、
娘はようやくつたない日本語を話しだしたばかりの、ぴちぴちの2歳3ヶ月。
好きなものはアンパンマンと童謡。
親が管理していい(捨てていい)時期かと。
二度ほど、おもちゃ箱をひっくりかえして「これいる?あそぶ?」
といっこいっこ娘に聞いてみました。
「イル!」
「イル!」
全部イルでした。笑
娘の目の前で捨てると嫌がるので、(人間の本能ってすごいですね!)
こっそり間引いてます。
そして、間引いたものは娘は気づきません。
「アレドコ?」
が無いのは、
娘の幼さ
おもちゃが多すぎる
それに思い入れがない
この3つが理由かなと思ってます。
最近の娘は、名前をつけてかわいがっているお気に入りのぬいぐるみがあり、見当たらないと、
「デンキシャン(ぬいぐるみの名前)、ドコ?」
と探しているので、
ぼんやりしてるわけではなさそうです。
娘の所有物
・ぬいぐるみについて
お店で気に入って自分で選んで連れて帰ってきた本人お気に入りのぬいぐるみが2つあります。座らせたり布団をかけたり、よくお世話をしています。
それ以外のぬいぐるみが20くらいあります。
私の所有物だったもの、
お下がりでもらったもの、など、
本人の意思と関係なく入ってきたものです。
デンキシャンとユニシャン(お気に入りのもうひとつ)以外は、なくなっても気づかないかもしれません。
いなくなって気づくかどうか、
しばらく押し入れに隠してみる実験をしてみようと思います。